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Takahashi

TransferWiseを使ってみた

公的機関での相談員のアドバイスは、銀行を通してL/C取引などで行うこと。国際ビジネスでは送金したけど品物が来ないなどのトラブルも多いし、銀行との取引実績をつくることが今後の信用に繋がる、というもっともなものでしたが、わたしは融資を受けるような大型取引ではないし、アフリカはそういう従来の先進国的な発想とは別の発展をするのではないかと思っていたので、違う方法を調べてみることにしました。


銀行より安い手数料をうたうサービスはたくさんありますが、今回は話題のフィンテック、TransferWiseを使ってみることにしました。 まず、本人確認のためパスポートとマイナンバーの画像を添付して、相手の情報を入力。でも実際に振り込むのは三菱UFJの口座。


手数料やレートが安いのは、お金が国境を超えないシステムだから。


すべての手続きがネットで完了。初回なので審査があるということでしたが、4日ほどで先方に入金されました。現地通貨は不安定なため、取引は米ドル建てで行っています。米国以外の国に米ドルを送る際には手数料がいくらか加算されました。


他のサービスよりどのくらい安いかは相手国やタイミングにもよりますが、銀行よりかなり安いのはまちがいなさそうです。換金したい者同士をマッチングさせる国際送金システム。創設者はイギリス在住のエストニア移民で、Skypeにも関わっており、どちらも自分たちの不満を解決するために作ったサービスなんだそう。

国際電話もそうだけど、こういうスタートアップが出てくると、大企業も高い料金を取って安泰とはいきませんね。



やったこと:

1. 海外送金について相談

2. 自分で調べる

3. 送金した

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